おはようございます。今日も気持ちが良い朝です。早朝は雨だったようです。雨が降ってからの晴れ間というのは、雨の雫でキラキラしていて、好きです。
1年近くになりますが、科学者、武田邦彦先生のブログ「ヒバリクラブ」を聞いていると、目から鱗が落ちると言うか、視点が変わるというか、自分の見方が固定観念だったんだと気が付かされます。
例えば、女性が肌を出さず、布で覆わなければ外に出られない国に対して、女性蔑視、女性には自由がないと先進国が訴えていることです。これは治安が悪いためにそうせざる負えないのではないか、蔑視しているのではなく、女性を守るためであるのではないかというのです。目以外は全て黒い布で覆い、目のみでは、様子がわかりません。もし、一目で若い女性だとわかってしまったら、治安が悪い場合、襲われてしまう確率が上がってしまうというのです。
先進国と同じように女性の権利を叫ぶ前に、女性がまず襲われないように国が安定するよう、警察や政府が治安維持を優先させなければならないのではと話していたのです。
言われてみたらそうですね。権利を主張できる環境がまず必要です。権利を主張するのは、国民の命が守られてこそです。女性の自由を主張しても、その前に命が危ない状況でしたら、先に命が守られる社会にしなくてはならないのです。
またひとつ、ニュースや報道に惑わされてはいけないことを学びました。
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