【知ること】国際情勢を考える

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日本と諸外国の関係を深く考えたことはありますか。私はこれまでほとんど考えたことはありませんでした。イラク戦争や湾岸戦争、IS国など、テレビで大きく取り上げられた時に、そんなことが起こってるんですね、と思うくらいでした。

しかし、虎ノ門ニュースの視聴を始めて日本も戦争に巻き込まれる可能性がゼロではないことがわかりました。日本が戦争を仕掛けなくてもです。何もしないと日本が乗っ取られてしまう危険は、今も現実にあるということです。今の時代にも領土を広げ、支配をしようと企む国々があるのです。

学校で教わった鎖国についてのイメージは良くありませんでしたが、実際は鎖国することで、戦争もなく、日本は安全で平和な暮らしができ、文化や武道が発達したようです。隣国が戦争になり、植民地にされる中、なぜ鎖国ができたのか。武士達、すなわち軍隊が強かったからだと言われています。

他国からの攻撃を防ぎ国を守るためには、目先のお金だけで動かず、余裕をもって未来を見つめ、判断することが大切だと思います。

国防は平和のためには必要で、隣国が武力行使をしてくる可能性があれば、日本も対抗できるだけの武力が必要になってきます。これまでは、アメリカが同盟国として、隣国から守ってくれたために、大した武力がなくても攻められることもなく、軍隊がないことが平和であるとされてきました。

しかし、隣国がアメリカと同等の力を持ち始めるとアメリカ自体を守ることが第一です。日本を助けるでしょうか。日本も独自で国を守ることを考える時期であるとも言えます。自衛隊は、日本を守るために存在しています。災害だけでなく、日本を外国から、そして、日本のために世界を守っています。日本が大変な時に、外国にも助けてもらうために同盟ですね。「情けは人のためならず」肝に銘じて、大切にしなくてはならないなと改めて思います。

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