こんにちは。kickです。
世の中、平等が正解であるような雰囲気がありますが、平等ってないように思いませんか?
「男女平等」男と女の数を合わせるだけならできます。
でも、数だけ合わせて、平等と言いたいわけじゃないですね。男女じゃなくても平等って無理があります。
「十人十色」
と昔から言われています。
「みんな違って、みんないい」
と個性を大事にしようという考えも多数派になりました。男女以外でも不平等なことはたくさんです。
本人の意思とは関係なく、生まれた時から違いがあります。良い、悪いではないです。
背が大きい、小さい、足が早い、遅い気が短い、長い、英語が話せる、話せない
コピーできないものは、何かしら違いがあり、目的により、優劣がついてしまいます。平等にはならないですね。
例えば「学校」義務教育
等しく学校の授業を受けているのだから、平等。テストの点数が良い人は褒められて、自信がつき、悪い人は自信をなくします。悲しいですね。
等しく授業、受けていないですから。
塾に通い、勉強部屋や学べる環境があって、勉強が好きな子。親の手伝いをし、兄弟が多くて学べる環境がなく、勉強が苦手な子。2人の子が同じ授業を受けても、平等ではないです。学校に行っても自信をなくすだけなのに、長時間拘束されるって辛いです。
例えば、「就職」
学歴、容姿、年齢、性別を伏せて、先入観なしで採用したら、忖度なく優秀な人材が集まる気がしませんか?
経理は、簿記の知識、営業はコミュニケーション能力、技術は専門知識、のみで採用したら、どうなるでしょうか。現在と同じになるでしょうか。
時間の拘束と高い学費を払って、仕事で使わないような勉強をするより、得意なことの専門知識をそれぞれ学び、仕事に生かしたほうが、生産性上がりますね。
平等に一律な勉強を同じ時間、同じように学ぶより、人は得意なことや好きなことをやったほうが、やる気になり、結果を出すはずです。
そんな環境が理想です。^ ^
世の中、平等なんてないのだから、みんながやるからと自分も合わせて苦手なことを必死でやる必要はないと思い始めました。
皆さまはどうですか。
そう思ったキッカケは、YouTube大学の中田敦彦さんが紹介した
「金持ち父さん、貧乏父さん」
を読んだから。この本も、とても勉強になりました。今回の話はそこまで関係はしてないのですが、、、キッカケです。
関係する話はまた次回お話しさせてください!^ ^
参考元: 改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
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