【人間ドック】ストレスになります。

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こんにちは、kickです。会社員は毎年1回の健康診断が義務づけられています。これは、本当にストレスでしかないですね。35歳以上になりますと、人間ドックというさらにストレスフルな検診が増えます。

若いうちは、病院に行かないので、たまに色々調べてもらえて良いな、健康がわかるなと気にしていませんでした。しかし、30歳を過ぎるといろいろなことで指摘を受けるようになりました。自分には自覚症状もないのに、数値が高いだの、低いだのと言い、不安を煽り始めるのです。

肺のレントゲン、放射線は体に悪いと言われているのに、毎年健康な体に放射線を浴びていいのでしょうか。マンモグラフィもそうですね。検査しても死亡率に変化がないことも多いとのこと、やりたくないですね。にも関わらず、会社員は健康診断を受けなくてはならない。。。

今回、初めて胃カメラに挑戦しました。毎年のバリウム検査が嫌になったからです。お腹が痛くなるので、不快だし、疲れますね。体にも良くないと聞きます。胃カメラも、コツが分からないので、苦しかったですが、バリウムを飲むよりマシでした。来年も胃カメラにしようかと思います。症状もないのに胃カメラをするのも何だかな、、、です。

婦人科検診は人間ドック時にやるのをやめました。自覚症状が出れば、病院に行きますし、検査もしてもらえます。1年に一回、かかりつけのお医者さんに診てもらう方が普段の症状もわかっているので、安心ですね。不調な箇所が出ているところだけ、治してもらうのがいいかなと思います。

人間ドックは健康の人を不健康にする、病気をわざわざ探し出すものと言われたりします。その人が辛い思いをしているのかではなく、平均値で調べますから、実際は問題がないのに、異常がある!と不安を煽られるのでしょう。

不安によって、本当に病気になりそうです。一度でも検査で引っかかったことがある方はわかると思いますが、毎回結果が来るまでモヤモヤしますし、たいてい、何か異常を知らせてきます。再検査をし、問題ないと言われても不安な気持ちはなくなりません。症状なしで、異常と言われるのですからそうですよね。本当なの?大丈夫なの?と思ってしまいます。

症状が出ていたものがなくなれば、安心ですが、ないものはそうは行きません。症状が表れた時には手遅れの病気があると脅されます。本当でしょうか。日本人の平均寿命はなぜ長かったのでしょうか。私達の祖母や祖父の時代は長寿ですが、人間ドックなどはありませんでした。「日本の食生活、生活習慣が現在とは違っていたこと」が長生きの秘訣ではないかと思い始めています。

30歳を過ぎてから、急に人間ドックで異常と言われるようになり、どうして?と疑問を持ち始めて少し調べるようになりました。コレステロールが高いと言われて、高くなる原因を調べましたが、該当しません。食事なども気をつけていたのに変化がありません。そして、色々わかってきました。体質や年齢を重ねると大多数が引っかかってしまうような数値設定がなされている場合もあるのです。

若い頃と比べ、代謝が落ち、体重も増え、体力が落ちてきたのは実感していました。そのため、1年前から週2回のキックボクシングを始めました。すると体がキレてきて、とても体調が良いのです。健康になったと感じています。しかし、人間ドックでは、健康とは言われません。自分が感じることと数値のどちらを優先するのがよいのでしょうか。私は自分の感覚を信じようと思います。病は気からです。

人間の体は十人十色、平均値には当てはまらないことも多いと思います。健康のために、よく笑い、適度な運動、体に良い食事、睡眠、これで決まりです!

人間ドックの数値に騙されないようにしましょう。闇は深いです。^ ^

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